昨日、アメリカの中央銀行FRBが政策を修正した。
簡単にいうと、今後は物価を見ながら利上げする、というのだ。
この発表後、ニューヨークではドルが下がり、株が上がった。
今、物価は世界的に下げているから、FRBの方針では、当面利上げはない、ということになるからだ。
これは、少なくとも株を買う者にとって、すごく居心地がいい。
現在、アメリカの景気はかなりいい。その状態で、現状の異例の低金利が続くことになれば、株にとって、かなり有利な環境といえるだろう。
物価が上がらない、とみんなが思えれば、ユーフォリアが生じる可能性さえあると思う。
バブル発生の可能性は高まっていると思う。