ソニーピクチャーズの新作「チャッピー」に検閲騒ぎ勃発
ソニーピクチャーズが5月に公開を予定している「チャッピー」。
監督はSFの名作「第9地区」で世界的に名を上げた人で、この「チャッピー」もロボットが主役のSFだ。
人工知能の脅威論や、自動運転車やドローンが話題の最近、なかなかタイムリーな作品という気がする。
最近は映画会社としての評価が株価に反映しているソニーにとっても、できればヒットしてほしいタイトルだろう。
が、この「チャッピー」に、検閲騒ぎが起きている。
http://www.tweetmatomemory.com/278
どうやら、中学生以上に広く見てもらいたかった映画会社が、暴力シーンをカットしたらしい。
しかも、それには監督の了解もとった、と発表したにもかかわらず、監督本人が知らなかったことが発覚したのだ。
それも、ファンの一人がツイッターで監督本人に直接聞いたら、知らないと返事が来たそうだ。
なんともSNSの力を感じる話だ。
今日のソニー株はけっこうな下落なんだが、まさかこの騒ぎのせいなのか?