株をはじめて3年経ったので報告するブログ

今日も市場はてんやわんやです\@@/

上海市場が世界を騒がせている

今年に入って上海市場はバブル的な上昇を見せている。


中国当局はそれをマズイと思ってるらしく、先週金曜に信用取引規制を発表した。


上海市場のバブルに参加している個人投資家信用取引でガンガンにリスクをとってるので、信用取引を規制して市場を冷まそうとしたわけだ。


そしたら、上海市場だけでなく、世界中で株が下がってしまった。


ちなみに、俺が保有しているアメリカの株も、4銘柄すべてが下落していた。


上海なにやってくれちゃってるんだまったく、である。


で、そんな状況のなか、また中国当局が、今度は利下げを発表した。


信用取引規制は市場を冷ます策、


利下げは市場を熱する策、


いったい何がしたいんだ中国は?


そんなわけで、先ほど始まった上海市場は、プラス気配からはじまり、いきなり1%超の下落、そしてすぐにプラス転換と、わけわからない展開を見せている。


たぶん、今日も世界は上海に振り回されるんじゃないかな。

夢の車テスラ・モデルSの現実が赤裸々過ぎて泣ける

スティーブ・ジョブズ亡きあとの時代を代表する天才といった観のあるイーロン・マスク


なにしろ、あのPayPalの創業者にして、ロケットベンチャー・スペースXの創業者だ。


そんなイーロン・マスクが生み出した夢の電気自動車会社がテスラ


そのテスラを代表する電気自動車が、テスラ・タイプSだ。


いまやテスラは、NASDAQでも特別な会社だ。


なにしろ、Appleからの転職者がもっとも多い会社らしい。


みんがイーロン・マスクの描く未来に陶酔しているわけだ。


さて、そんな夢の電気自動車テスラ・タイプSを買った人のレビューが、あの価格コムに載って話題になっている。


詳細は、ぜひ以下のリンク先を読んでほしい。


http://s.kakaku.com/review/K0000625967/ReviewCD=788029/


少なくとも、この日本でテスラに乗るのは、まだまだ現実的な選択肢とはいえないようだ。


トヨタすらも脅かすともいわれるテスラの真実は、なかなかに厳しいものらしい。


どれだけ客が離れても株価は下げないマクドナルドのマジックとは?

マクドナルドが業績予想を発表した。

 

http://m.finance.yahoo.co.jp/news/detail/20150416-00000130-scnf-stocks

 

380億の赤字だ。

 

ご存知のとおり、最近のマクドナルドは異物混入などの問題続き。

 

実際、業績も悪い。

 

既存店の売上など、9か月連続で二桁減が続いているそうだ。

 

http://sp.m.reuters.co.jp/news/newsBodyPI.php?url=http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPKBN0MZ0K320150408?rpc=122

 

……つぶれかねんぞこれ?

 

だが不思議なことに、マクドナルドの株価はほとんど下げていない。

 

なぜか?

 

毎年6月末と12月末に、株主優待がもらえるからだ。

 

優待をほしがる人が、ちょっと下げたらすぐに買うわけ。

 

株主優待が、株主による企業のコンプライアンスを阻害している良い例じゃないかと思う。

 

株主優待は必ずしも否定されるものじゃないが、やっぱり投資の本道は企業の成長ではないかと思う次第。

 

タモリは天才投資家になれるかも⁉︎ブラタモリに見るタモさんの投資家資質がハンパない件

毎週土曜にレギュラー放送がはじまった「ブラタモリ」。


不定期時代から見ているが、タモリの博識ぶり、記憶力のよさ、観察眼の鋭さには、いつも驚かされる。


さらにすごいのが、注意深い観察力によって気づいた些細な事象を、該博な知識によってさまざまなものと即座に結びつけ、思いもよらない隠れた関係性を明らかにしてしまう、タモリの知の創造性ともいえる力だ。


それこそが、タモリの魅力の本質じゃないかとさえ思う。


でも、ちょっと待て。


よく考えてみれば、それって投資家にとっても、ものすごい武器になる資質なんじゃないか。


注意深い観察と幅広い知識で、隠れた関係性を見つける作業って、投資家たちが日々血まなこでやってることそのものだよ(実際に見つけられる人は稀なんだが)。


そう考えると、タモさんには投資家としての才能がめちゃめちゃありそうな気がしてきた。


たぶん株やっても成功してたな。


タモさんが町を歩くときのように、俺もマーケットを歩いてみようと思う今日この頃です。

ロンドンの油田に疑い説が…

先日世界を騒がせたロンドンの油田発見のニュースだが、その後、あんまりフォローの情報が出てこない。


と思ってたら、出た。間違え説が。


http://www.cnn.co.jp/m/business/35063259.html?ref=rss



発見を発表した会社が、昨日、もっと詳しい調査が必要と発表したそうだ。


発表後、2倍に急騰した株価も、もとに戻っているとのこと。


どうなんだろ。


この記事だけではわからないけど、たしかにガッカリ感はある…


ソニーピクチャーズの新作「チャッピー」に検閲騒ぎ勃発

ソニーピクチャーズが5月に公開を予定している「チャッピー」。


監督はSFの名作「第9地区」で世界的に名を上げた人で、この「チャッピー」もロボットが主役のSFだ。


人工知能の脅威論や、自動運転車やドローンが話題の最近、なかなかタイムリーな作品という気がする。


最近は映画会社としての評価が株価に反映しているソニーにとっても、できればヒットしてほしいタイトルだろう。


が、この「チャッピー」に、検閲騒ぎが起きている。


http://www.tweetmatomemory.com/278


どうやら、中学生以上に広く見てもらいたかった映画会社が、暴力シーンをカットしたらしい。


しかも、それには監督の了解もとった、と発表したにもかかわらず、監督本人が知らなかったことが発覚したのだ。


それも、ファンの一人がツイッターで監督本人に直接聞いたら、知らないと返事が来たそうだ。


なんともSNSの力を感じる話だ。


今日のソニー株はけっこうな下落なんだが、まさかこの騒ぎのせいなのか?

ECB総裁会見にTシャツ美人乱入

ECBってのは、ヨーロッパ共同体、つまりEUの中央銀行だ。


EUの各国は、それぞれ自前の中央銀行をもっているんだけど、共通通貨ユーロを使っている関係で、ユーロ圏全体の中央銀行としてECBを作ったということ。


このECBは、いま日銀と同じく大規模な金融緩和をやっている最中なので、世界中から注目されている。


昨夜開かれていたそのECB総裁の記者会見に、謎の美女が乱入した。




この子、会見中のテーブルに飛び乗って紙吹雪をまいた。黒いTシャツには、ECB総裁をもじって、ちょっと卑猥なメッセージを書いてたらしい。


にしても、もっとシリアスなテロだったら、世界経済大混乱になっただろう。警備どうなってんの?